今回の記事は、FXを始めるときによく言われているデモトレードから始める!について早くリアルトレードを始めたい方に、できるだけ少ないリスクでリアルトレードを始める方法を書いていきます。
デモトレードは操作方法を学ぶだけ!
「デモトレードなし」と言っても、操作方法もわからないままリアルトレードに挑戦するのは無謀です。
まずは、自分に合った証券会社を探し、その会社のデモ口座を開設して取引体験をしてみましょう。国内の証券会社は・情報量・分析ツール・取引画面のデザインなどに違いがあり、使いやすさも人それぞれです。
口座開設は無料なので、複数の会社でデモトレードを試してから選ぶのがおすすめです。ちなみにに私が最初に使った証券会社は「チャート画面がなんとなくカッコ良い」という理由だけで選びました(笑)。証券会社の選び方については、また詳しく書きたいと思います。
また、トレードにはスマホだけでなくパソコン環境が必須だと感じています。複数チャートの表示や分析ツールの使いやすさを考えると、やはりPCでの取引が有利です。
海外口座の初回口座開設ボーナスを活用!
海外FX口座の中には、口座を開設するだけでボーナスがもらえるサービスがあります。このボーナス自体は出金はできませんが、ボーナスを使って得た利益は出金可能です。
つまり、入金しなくてもリスク0でFXが体験できるのです。友達に「FXをやってみたい」と相談されたら、私はまずこの方法をすすめています。
注意点もしっかり理解しよう
ただし、海外口座には注意すべき点があります。
・入金はしない方が無難
初心者は資金管理の知識がない状態で始めがちです。最初から高レバレッジ取引すると、たとえ大きな利益を得ても、いずれ資金を失う可能性が高いです。
・スクールや商材に注意
中には海外口座に誘導しつつ、高額スクールや商材を売るケースもあります。すべてが悪いわけではありませんが、入金額が指定されているようなものは特に注意が必要です。
今は無料で基礎知識を学べる環境が整っています。まずは自分で学びながら取引を経験し、自然に自分に合う情報発信者やインフルエンサーに出会っていく方が安心です。焦って高額なスクールや商材に手を出すのはやめましょう。
国内口座1万円で取引してみよう!
国内口座のレバレッジは、海外口座に比べて25倍と低いが最低取引千通貨なら取引できます。通貨ペアによってはもっと取引できます。
よく言われている資金管理が10万円の証拠金に対して1万通貨なので、1万円の証拠金で千通貨の取引は適正なLotです。
初心者のうちは、1万円でも資金管理も学べ練習にもなり充分な取引ができます。コツコツ増やし徐々にLot数を増やしていきましょう。
1万円では、なかなか資金も増えず面白くないかもしれないが1万円を増やすことが出来なければ10万円、100万円でやっても増やすことは出来ません。FXをギャンブルにせず最初は余剰資金で頑張りましょう。
プロップファームFintokeiのコンテストに挑戦しよう!
FXには「プロップファーム」と呼ばれるサービスがあります。プロップファームとは、トレーダーが自分の資金ではなく、企業の資金を使って取引を行う仕組みのことです。
その中でも有名な会社のひとつがFintokei(フィントケイ)です。
Fintokeiでは、定期的に無料で参加できるコンテストが開催されています。コンテストはデモ口座で行われますが、上位入賞者には賞金やプレゼントが贈られるという魅力的なイベントです。
ルールはやや厳しめですが、その分プロレベルの資金管理やトレード環境を体験することができます。またMT4やMT5の捜査練習にも最適なので、初心者の方にもおすすめです。
もちろん、ルールを守らないと失格になりますが、リスクゼロで本格的なトレード体験ができるのが最大の魅力です。私自身、初めて参加した時に「自分の取引がどれほど感覚的だったのか」を痛感しました(笑)。
それ以来、より計画的に取引を行う意識が身につきました。
ぜひあなたも、Fintokeiのコンテストに挑戦して、プロの取引スタイルを体感してみてください!

まとめ
初心者の方にいちばん気をつけてほしいのは、高額なスクールや商材を購入しないことです。高いお金を払っても、必ずしも勝てるようになるわけではありません。
今は多くのFXインフルエンサーが活躍しているので、YouTubeやSNSを活用して学びながら経験を積んでいくと、自然と自分に合ったFXユーチューバーや仲間が見つかります。焦らず、じっくり勉強していきましょう。
自動売買システムについても同様で、一概には言えませんが、基本的には購入しない方が無難です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、初心者の方が低リスクで楽しくトレードできるような情報をお届けしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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