はじめに
昔は、どんな相場でも同じようにトレードしていました。
・動いているから入る
・伸びそうだから持つ
・負けたら取り返す
その結果どうなったかというと、
勝っても最後に崩れる
このパターンを何度も繰り返していました。
そこで気づいたのが、
相場によって戦い方を分けないと崩れる
ということです。
そのために作ったのが、
Aルール=トレンド継続を守りながら取るルール
Bルール=トレンド転換初動を攻めるルール
です。
今回は、自分が30トレード検証の中で整理してきた
Aルール・Bルールについてまとめます。
Aルールとは
Aルールとは、
トレンド継続の中でエントリーした時に使う守りのルールです。
トレンド継続は方向が合っていても、
すでにある程度動いた後なので、
・伸びない
・途中で戻される
・トレンド転換に巻き込まれる
というリスクがあります。
だからAルールでは、
大きく取ることよりも、
利益を守りながら残すこと
を優先しています。
Aルールの出口
Aルールでは、出口をかなり重視しています。
自分の基本はこんな感じです。
・一度 +6pips以上になったら守りモード
・+10pips到達で半分利確
・+10pipsに届かず反転して、含み益が+6pipsまで戻ったら半分利確
・無理に伸ばしすぎない
このルールを入れた理由は、
以前はせっかく+8pips、+9pipsまで伸びても、
その後戻されて損切りになることが多かったからです。
このパターンはかなりメンタルにきます。
利益を見たあとに損切りになると、
自分の場合はそこから崩れやすかったです。
だからAルールでは、
大きく勝つことよりも、
含み益を見たあとに崩れないこと
を優先しています。
Aルール の時間帯管理
Aルールでは、時間帯もかなり重要です。
特に自分の場合は、夜勤後にトレードしているので、
眠気や生活リズムの影響もあります。
そのため、時間のルールも決めています。
・14:40時点で利益があるなら利確して終了
・15:00をまたぐなら軽い気持ちでは持ち越さない
・持ち越すなら16:30まで見る覚悟がある時だけ
・眠い、気になる、生活に響くなら持ち越さない
トレードはチャートだけで決まるわけではありません。
自分の体力、眠気、生活リズムも含めて
続けられる形にしないと、どこかで崩れます。
Aルールの良いところ
Aルールの良いところは、
難しい相場でも微益を残しやすいことです。
・10pipsまで伸びる時はしっかり取れる
・途中で失速しても6pipsを確保しやすい
・「9pipsまで行ったのに取れなかった」が減る
・感情的になりにくい
実際にこのルールを取り入れてから、
微益で終われる日が増えました。
もちろん大きく勝てるルールではありません。
でも、難しい相場で崩れずに終わるには、
かなり自分に合っていると感じています。
Aルールで残せた週はこちらです。
👉 【4月第4週FX結果】下落継続でも大きくは取れない…それでもAルールで微益を残せた1週間
Bルールとは
Bルールとは、
トレンド転換後の初動を狙う攻めのルールです。
Aルールが「守りながら取る」ルールなら、
Bルールは「条件がそろった時にしっかり取りにいく」ルールです。
ただし、何でも攻めるわけではありません。
Bルールで狙うのは、
・15分足で構造が変わった
・トレンド転換の初動が見えてきた
・1分足でも再転換を確認できた
こういう場面だけです。
Bルールの条件
Bルールでは、条件をかなり絞ります。
自分の中では、主にこのあたりを見ています。
・15分足でトレンド転換の形が出ている
・高値切り下げ、安値更新など構造変化がある
・1分足で再転換を確認する
・損切りは基本 -6pips固定
・+10pipsで半分利確
・残りはリスクリワード1:2以上を目指す
Bルールは攻めのルールなので、
Aルールよりも伸ばす意識があります。
ただし、条件がそろっていないのに入ると、
ただの追いかけになります。
だからBルールほど、
入る前の確認が大事です。
Bルールの良いところ
Bルールの良いところは、
取れる時に大きく取れることです。
勝率がそこまで高くなくても、
リスクリワードを守れればトータルで残せます。
4月の結果でも、
勝率46%でも月間プラスになりました。
これは、全部勝てたからではなく、
・損切りを小さく抑えた
・取れる場面では伸ばした
・リスクリワード1:1.5以上を意識した
この形が作れたからです。
4月のトレード結果はこちら
👉 【4月FX結果】勝率46%でも月間プラス|リスクリワードと崩れないトレードの重要性
なぜAルールとBルールを分ける必要があるのか
ここが一番大事です。
全部同じやり方でやると崩れる
自分はこれをかなり痛感しました。
相場には、
・大きく取れる相場
・微益で逃げた方がいい相場
・そもそもやらない方がいい相場
があります。
それなのに、全部同じ感覚でトレードすると、
・伸ばすべきところで早く利確する
・逃げるべきところで欲張る
・やらない方がいい日に入る
こうなります。
そして最後は感情で崩れます。
だからこそ、
守る場面はAルール
攻める場面はBルール
と分ける必要がありました。
実際に変わったこと
AルールとBルールを分けてから、
一番変わったのはトレード中の迷いです。
以前は、
・ここは伸ばすべきか
・もう利確すべきか
・損切り後に入り直すべきか
・今は攻めていいのか
こういう判断が毎回バラバラでした。
でも今は、
これはAルールの場面
これはBルールの場面
これはノートレ
と分けて考えられるようになってきました。
その結果、
・回数が減った
・無理な追撃が減った
・損切り後に冷静に見られるようになった
・微益でも終われるようになった
・月間プラスを残せた
という変化がありました。
もちろん、まだ完璧ではありません。
でも昔のように、
勝っていたのに最後に全部崩すようなトレードはかなり減っています。
AルールとBルールは「勝つため」より「崩れないため」
自分にとってAルール・Bルールは、
単なるエントリールールではありません。
むしろ、
感情で崩れないための行動ルール
に近いです。
昔は、勝ち方ばかり探していました。
でも今は、
・どこで逃げるか
・どこで守るか
・どこで攻めるか
・どこでやらないか
この方が大事だと感じています。
FXは勝てる日もあります。
でも、それ以上に大事なのは、
負けた日や難しい日に崩れないことです。
まとめ
今回は、自分が使っている
Aルール・Bルールについてまとめました。
簡単に言うと、
Aルール=トレンド継続を守りながら取るルール
Bルール=トレンド転換初動を攻めるルール
です。
この2つを分けたことで、
・相場に合わせて考えられるようになった
・微益でも終われるようになった
・損切り後に崩れにくくなった
・勝率だけにこだわらなくなった
と感じています。
今の自分に必要なのは、
毎日大きく勝つことではありません。
まずは、
崩れないこと
です。
AルールとBルールは、
そのために作った自分なりの仕組みです。
まだ検証中ですが、
今後もこのルールを磨きながら、
再現性のあるトレードを作っていきたいと思います。
今回の検証で使っている環境はこちら
なぜこの口座を使っているのか(実体験)
時間がない人向けに結論はこちら

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