はじめに
今週のユーロドルはかなり難しかったです。
特に苦戦したのが、
「昼に下降再開したように見えるのに、ロンドン時間から戻される」
このパターンでした。
正直、結果だけ見ると、
「なんでショートしてるの?」
と思う人もいると思います。
実際、今週は
・ドル安
・ユーロ利上げ期待
・為替介入警戒によるドル買い渋り
・停戦報道によるリスクオン/オフ切り替え
など、かなりファンダメンタル要素が強かったです。
なので、中級者・上級者なら、
ショートを避けていた人も多かったと思います。
でも、これは後からなら言えます。
実際の昼のチャートだけ見ると、
下降再開に見える場面は普通にありました。
今回は、
「ショートがバカだった」
という話ではなく、
どういう時にBルールが機能しにくいのか
を、自分自身も含めて整理したいと思います。
今週の相場をザックリまとめるとこうだった
今週の流れをまとめると、かなり特徴的でした。
5/6〜5/8で共通していた流れ

・夜にユーロドル上昇
・朝にかけて下落
・昼に再下降っぽい形を作る
・なのでショートしたくなる
・でもロンドン時間から再び上昇
この流れです。
実際、チャートを振り返るとかなり似ています。
特に5/7と5/8は、
かなり同じ型でした。
「今週全体の結果はこちら👇」
なぜショートしたくなったのか
ここはかなり重要です。
結果だけ見ると、
「上がってるじゃん」
になります。
でも、昼の時点では違いました。
実際には、
・朝までに下降
・安値割れ
・15分足の下降継続っぽい形
・RSIも弱い
・下降再開に見える形
になっていました。
つまり、
「下降再開を確認して順張りショート」
という考え自体は、
そこまで不自然ではなかったです。
問題はその後でした。
今回の本当の問題は「時間帯」だった
今週の一番大きな気づきはここです。
今までは、
「15分足の形」
をかなり重視していました。
でも今週は、
昼に下降継続に見えても、ロンドン時間から流れが変わる
これが何回も起きました。
つまり、
昼の下降が“本命の下落”ではなく、
朝にすでに下げた後の後追い
になっていた可能性があります。
ここはかなり大きな気づきでした。
特に今週はファンダメンタル要素が強かった
今週は、かなりテクニカルがやりづらい相場だったと思います。
理由は、
・為替介入警戒
・停戦ヘッドライン
・リスクオン/オフ切り替え
・ドル買いとユーロ買いのねじれ
・雇用統計前
など、
相場を動かす材料が多すぎたからです。
特に難しかったのが、
「大枠はドル買いっぽいのに、短期ではユーロが買われる」
この状態でした。
なので、
ショート目線自体は間違っていなくても、
ショートが伸び切らない
ということがかなり多かったです。
今回の反省は「ショートしたこと」ではない
ここは勘違いしたくない部分です。
今回の反省は、
「ショートしたこと」
ではありません。
本当の反省は、
Bルールを使う局面としてズレていた
ここです。
Bルールは本来、
・15分足トレンド転換初動
・本命の波
・大きく伸びる場面
を狙うルールです。
でも今週は、
・夜に上昇
・朝までに下落
・昼に再下降っぽく見える
・でもロンドンで戻す
という、
「伸び切りにくい型」
だった可能性があります。
つまり、
Bルールが悪いのではなく、
Bルールを使う相場ではなかった
ということです。
「本命の波を狙うBルールはこちら👇」
「守り重視のAルールはこちら👇」
今後の改善点
今回かなり見えたことがあります。
① 朝にすでに大きく下がっている日は慎重にする
これはかなり大きいです。
前夜に上がり、
朝までにかなり下がっている日は、
昼の下降が後追いになりやすい。
この型は今後かなり警戒したいです。
② ドルが本当に買われているかを見る
今週かなり感じたのがここです。
ユーロが弱いだけでは足りない。
やはり、
「ドルが素直に買われる地合い」
まで確認しないと、
ユーロドルショートは伸びにくいです。
③ ロンドン時間をもっと意識する
今回かなりやられたのがここです。
昼は綺麗に見える。
でもロンドンから流れが変わる。
特にアーリーロンドンは、
本当に難しかったです。
まとめ
今週はかなり苦しい週でした。
でも、
「なぜ難しかったのか」
はかなり見えてきました。
今回の負けは、
ショートがダメだった
ではなく、
・相場がかなり特殊だった
・時間帯のズレがあった
・Bルールを使う局面として難しかった
この3つが大きかったと思っています。
そして一番大きかったのは、
「昼の下降で売ると、ロンドンで逆行しやすい日がある」
これを実戦で体感できたことです。
かなり痛かったですが、
かなり大きな気づきでもありました。
この経験を、
次のトレードに繋げたいと思います。
今回の相場は、
「方向感がない相場」
ではありませんでした。
むしろ、
“時間帯ごとに主導権が変わる相場”
だったと思っています。

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