記事内に広告が含まれています。

【FX実トレード】半分利確したら急に楽になった。上がっても下がっても困らない出口の作り方

FX実践記録

はじめに

先週、こんな記事を書きました。

「シナリオを失ったポジションは、利益になっても失敗トレード」

今回のトレードをチャートにまとめると、こんな感じです。
※細かい流れは、このあと順番に振り返ります。

そのトレードでは、ポジションを持ったあと、

「どこで損切りすればいいのか分からない」

そして同時に、

「どこで利確すればいいのかも分からない」

という状態になってしまいました。

ポジションは持っている。

でも、その後どうなったら何をするのかが決まっていない。

自分の中では、かなり怖いトレードでした。

今回はその反省を意識しながらトレードしました。

最初から完璧にできたわけではありません。

むしろ、エントリーは少し早かったと思っています。

それでも途中で半分を利確したところから、

上がっても、下がっても、次に何をするかが決まっている状態

を作ることができました。

今回は、そのトレードを振り返ってみます。


① 戦略どおり、上がったところから反発を狙う

今回狙っていたのはユーロドルのショートです。

今週の戦略記事でも書いたように、

上がったところからの反発を狙う。

これが基本シナリオでした。

エントリー時には、

  • 1分足RSIが70を超えていた
  • 5分足RSIも70付近
  • 高値圏でもみ合っていた
  • もともとショートを考えていた価格帯に近づいていた

という状況でした。

そのため、反発を狙って、

1.16826から0.8Lotでショート。

ただし、このエントリーには反省点があります。

本当は、もう少し上まで引きつけたかった。

自分が最初に考えていた価格には、まだ届いていませんでした。

それでも、

「このまま下がってしまったら入れないかもしれない」

という気持ちが出て、少し早めにエントリーしました。

結果的に下がったから良かったものの、

これは今後も注意したいところです。

方向が合っていたことと、

エントリーが正しかったことは別です。


② 約5pipsで半分利確

最初は、反発を3pipsくらい取れればいいと思っていました。

ところが、エントリー後は想定していたよりも下落しました。

そこで、

0.4Lotを約5pipsで利確。

半分だけ利益を確定しました。

ただ、その後の値動きを見ていると、

このまま素直に下降が続く感じでもありませんでした。

そして、この半分を利確したところで、

今回のトレードがかなり楽になりました。

なぜなら、

ここで残りのポジションの出口を決めることができたからです。


半分利確したところで、3つのシナリオを決めた

残ったポジションは0.4Lot。

ここからは、相場がどう動くかを当てようとするのではなく、

「こうなったら、こうする」

を先に決めました。

1.勢いよく上昇した場合

そのまま上昇するなら、

設定どおり−10pipsで損切り。

これは最初から決めている損失なので、そのまま受け入れます。

すでに0.4Lot分の利益も確定しています。

ここから無理に粘る必要はありません。

2.本来狙っていた価格まで戻った場合

今回、一番やりたかったのがこれです。

最初のエントリーは少し早かった。

だったら、本来狙っていた価格まで戻ってきたら、

そこから改めて0.4Lotをショートする。

すでに最初のポジションを半分利確しているので、追加するのも0.4Lotだけ。

ここでは大きな利益を狙いません。

数pipsのスキャルピングで取れれば十分です。

仮に設定どおり−10pipsになっても、自分の中では許容範囲。

しかも最初から残しているポジションより、

有利な価格からエントリーできます。

3.そのまま利益が伸びた場合

戻らずにそのまま下落するなら、

残している0.4Lotの利益を伸ばします。

ある程度利益が乗ったところで利確。

つまり、

上がっても、戻っても、下がっても、やることを決めました。

ここまで決まると、チャートを見ていてもかなり楽でした。


③ 本来狙っていた価格まで戻ってきた

その後、ユーロドルは再び上昇。

そして、

最初から狙っていた価格まで戻ってきました。

ここで予定どおり、

1.16841から0.4Lotを再びショート。

これは、その場で思いついて追加したポジションではありません。

半分を利確した時点で、

「ここまで戻ったらもう一度入る」

と決めていたエントリーです。

ここが今回、自分の中ではかなり大きな違いでした。

以前なら、

「上がってきた。どうしよう」

「もう一度売ろうかな」

「まだ上がるかな」

と、値動きを見ながら考えていたと思います。

今回は違いました。

価格が来る前に、

そこで何をするかが決まっていました。

だから実際に価格が来たときも、迷いはほとんどありませんでした。


これはナンピンとは違うと思っている

今回の再エントリーだけを見ると、

「ショートを持っている状態で、さらにショートしている」

ので、ナンピンのようにも見えるかもしれません。

でも、自分の中では以前やっていたナンピンとはまったく違います。

昔のナンピンは、

含み損を助けるための追加ポジション

でした。

上がれば追加。

さらに上がれば追加。

損切りしたくないから、さらにlotを増やす。

最後は相場が戻ってくれることを祈る。

これは何度も大きな損失につながりました。

今回は違います。

最初の0.8Lotのうち、

0.4Lotはすでに利益確定済み。

残っているのは0.4Lotだけです。

そのうえで、事前に決めていた価格まで戻ってきたので、

0.4Lotを新しくショートしました。

しかも、この再エントリーにも−10pipsという出口があります。

含み損を助けるためではなく、最初から決めていた別のエントリー。

自分の中では、ここを明確に分けています。


④ 再エントリー分は予定どおり利確

再エントリーした0.4Lotは、

その後、再び下落。

ここでは大きな値幅を狙っていなかったので、

約4pipsで予定どおり利確しました。

この時点で、

確定利益は+559円。

ここまで来れば、残っている0.4Lotについてはかなり気持ちが楽です。

すでに利益は確定しています。

だから、

「もっと下がってくれないと困る」

という状態ではありません。

利益が伸びれば、ある程度のところで利確。

逆にここから上昇して、設定している−10pipsの損切りになったとしても、

それも最初から許容しているシナリオです。

⑤ 残りのポジションも約5pipsで全決済

その後、残していた0.4Lotのショートも少しずつ利益が伸びました。

一度はもう少し下がりそうな動きも見せましたが、すぐに戻されました。

ここで、

「やっぱり今日は下への勢いがそれほど強くない」

と判断。

すでに予定していたトレードはできています。

再エントリーした0.4Lotも利確済み。

ここから無理に利益を伸ばす必要もありません。

そこで、残していた0.4Lotも、

約5pips、+305円で全決済しました。

これで今回のトレードはすべて終了です。

本日の確定損益は、

+864.524円。


最後までシナリオを持ったまま終われた

今回、一番良かったと思っているのは+864円という利益ではありません。

最初のエントリーは少し早かった。

そこは反省点です。

それでも反発したところで半分を利確し、その時点で、

上がったらどうするか。
戻ってきたらどうするか。
そのまま下がったらどうするか。

この3つを決めることができました。

実際に本来狙っていた価格まで戻ってきたら再エントリー。

そのポジションは予定どおり数pipsで利確。

最後に残したポジションも、下への勢いが続かないと判断して約5pipsで全決済。

結果的に、大きな値幅を取ったわけではありません。

でも今回は、

ポジションを持ってから最後まで、「次に何をするのか」が分からなくなる瞬間がありませんでした。

これは前回のトレードとの大きな違いです。

前回は、ポジションを持ったあとにシナリオを失いました。

今回は、

出口を決めたことで、チャートをずっと見ている必要すらなくなりました。

実際、残りのポジションを持っている間、自分はWordPressでこの記事を書いていました(笑)。


まとめ

今回のトレードは、

+864.524円

で終了しました。

もちろん利益になったことは嬉しいです。

でも、それ以上に良かったのは、

エントリーしたあとも、最後までシナリオを持っていられたこと。

最初から完璧なトレードではありませんでした。

本当はもう少し引きつけたかったのに、

「このまま下がったら入れないかもしれない」

という気持ちから、少し早くショートしています。

だから今回も改善するところはあります。

それでも、

半分利確する。

残りの出口を決める。

狙っていた価格まで戻ったら再エントリーする。

再エントリー分は欲張らず数pipsで利確する。

残したポジションも、伸びなければ終わる。

一つひとつをその場の感情ではなく、できるだけ事前に決めたシナリオに沿って進めることができました。

最近ようやく感じています。

FXは、エントリーした場所だけで勝負が決まるわけではない。

少しくらいエントリーがずれても、

その後どうなったら何をするのか。

どこで利益を確定するのか。

どこで間違いを認めるのか。

そこまで決まっていれば、トレードはかなり楽になります。

そして今日は、

ポジションを持ちながらWordPressでこの記事を書いていました(笑)。

出口が決まっていたので、

チャートをずっと見ている必要がなかったからです。

これも自分にとっては、以前とはかなり大きな変化でした。

今週のテーマは、

「頑張らないことを頑張る。」

今日は+864円。

これ以上トレードする必要もありません。

今日はこれで終了です。
松井証券FXについて

今回のトレードでは松井証券FXを利用しています。

松井証券FXは1通貨から注文できるため、少額からFXを始めたい人や、取引数量を細かく調整したい人にも使いやすい口座です。

今回のように、ポジションを分けて利確したり、リスクを調整しながらトレードしたい場合にも使いやすいと感じています。

松井証券FXの詳細はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました