はじめに
5月第3週のユーロドルを、振り返りチャートで見直してみました。
先に週次結果の記事は書きましたが、あとからチャートを並べて見てみると、数字だけではわからなかったことがかなり見えてきました。
特に印象的だったのが、
自分のトレード時間である12時〜15時と、実際に方向が出る時間にズレがあった
ということです。
今週は、方向感そのものがズレていたわけではありません。
むしろ、相場の向いている方向はかなり見えていました。
それでも利益を伸ばしきれなかったのは、エントリーポイントだけの問題ではなく、
- どの時間に方向が出るのか
- どこで相場が荒れやすいのか
- 自分のトレード時間が、その中でどこに当たっているのか
この部分に原因があったように感じています。
実際に1週間分のチャートを並べてみると、かなりの確率で15時以降に本命の流れが出ていることが見えてきました。
今回は、5月第3週の振り返りチャートをもとに、
「方向は合っていたのに、なぜ利益を伸ばしにくかったのか」
を整理していきます。
今週のユーロドルを振り返りチャートで見て気づいたこと

今週のチャートを見て一番強く感じたのは、
方向を当てることより、“どの時間に方向が出るか”の方が重要だった
ということです。
トレードをしている最中はどうしても、
- 上がるのか
- 下がるのか
- どこで入るのか
に意識が向きます。
でも、振り返りチャートで1週間分を並べてみると、実際には
15時以降に方向がはっきりしている日が多かった
んですよね。
つまり今週は、
方向の問題というより、時間の問題だった
ということです。
12時〜15時の自分のトレード時間は、どんな位置にあったのか
自分のトレード時間は基本的に12時〜15時です。
この時間帯で見ていると、ちょうど相場が
- まだ方向を決め切れていない
- 一度逆に振れやすい
- ロンドン勢が本格的に入る前
という位置にあることが多かったです。
要するに、
本命の少し手前を触っていた
ような感覚です。
もちろん、この時間帯でも取れる日はあります。
でも今週は特に、
方向が出る前のノイズを食らいやすい週
だったと思います。
これが、今週の利益が伸びにくかった大きな理由の一つです。
実際に方向が出ていたのは15時以降だった
振り返りチャートを見てみると、かなりの確率で15時以降に方向が出ていました。
しかも単純に15時ちょうどというより、
- 15時に一度逆に振る
- 15時15分〜15時45分あたりで方向が固まる
- その後に本命の流れが出る
という形が多かったように見えます。
これはかなり大きな気づきでした。
今までは
「方向感が合っているのに、なぜ取れないんだろう」
と感じていました。
でも今は、
方向は合っていた。でも、取るタイミングが少し早かった
と考えた方がしっくりきています。
なぜ方向は合っていたのに利益を伸ばしにくかったのか
昼はヒゲが多く、方向が出る前の動きになりやすかった
今週の昼の時間帯は、とにかくヒゲが多かったです。
「下がりそうに見える」
「ここで再開しそう」
と思っても、そこから一回逆に振ることが多い。
このせいで、方向感が合っていても持ち続けにくい状態になっていました。
15時前後は一度振られやすく、その後に本命が出ていた
今週の特徴としてかなり強かったのがこれです。
15時前後に一回逆に振る。
そこで狩られたり、怖くなって利確した後に本命が出る。
これはかなり悔しい動きですが、同時に
時間帯のクセ
として無視できないものでもあります。
実際にロンドン時間で何度も戻された週の検証はこちら👇
👉【検証】昼に下降再開したように見えても、ロンドンで戻される日がある|Bルールの反省と気づき
自分のトレード時間と本命の値動きにズレがあった
これが今週の本質だったと思います。
トレード時間の中で判断しないといけない。
でも本命はその少し後に出ている。
このズレがあると、
- 早く入るとノイズに巻かれる
- 慎重すぎると本命を逃す
というかなり難しい状態になります。
つまり今週は、
方向感のズレではなく、時間帯のズレ
が大きかったです。
今週のチャートを1日ずつ見てみる
5/11(月)15時から上昇が始まり、最初から逆を食らった日
この日は15時から上昇が始まりました。
下方向を見たくなる場面もありましたが、結果的には上に走った日です。
ここで負けたことで、今週の15時前後への警戒感がかなり強くなりました。
5/12(火)15時から下降トレンド転換、取りやすかった日
この日はかなり取りやすかったです。
15時から下降トレンド転換。
こういう日は、自分のルールが素直に機能します。
この日を見ると、やはり
15時以降に方向が出る日なら、自分のトレードも噛み合いやすい
ことがわかります。
5/13(水)15時に下降再開、16時も続いた日
この日もかなり印象的でした。
15時に下降再開。
そして16時もさらに下へ伸びています。
方向感は合っていた。
でも、もし15時前の段階で怖くなって逃げていたら、この下落は取り切れません。
今週の「本命は少し後から出る」という特徴がかなり出ていた日でした。
5/14(木)15時は上昇、15:45から下落した日
この日は特にリアルでした。
15時では一度上昇。
でも15:45から本命の下落が出ています。
この動きはかなり大きいです。
つまり、
15時の最初の動きだけでは判断しきれない日がある
ということです。
この日を見ても、15時前後の扱い方が今後の課題だと感じました。
5/15(金)15時の時点ではよくわからない日
この日は、正直15時の時点ではよくわからない。
でも無理せず、最終的にプラスで終えられたのは悪くなかったと思っています。
こういう日まで無理に取りに行かない。
これも、今後かなり大事になりそうです。
今週わかったのは「取れる場所」より「取れる時間」だった
今週の一番大きな気づきはここです。
今までは、
- どこが戻り目か
- どこが反発ポイントか
- どこでエントリーするか
をかなり重視していました。
もちろんそれも大事です。
でも今週は、それだけでは足りませんでした。
今週必要だったのは、
どこで取るか
ではなく、
いつ取るか
を見極めることだったと思います。
特に兼業で、限られた時間だけ見ている自分にとっては、
この「取れる時間」の感覚はかなり重要です。
今後に向けて見えてきた改善点
15時前後をもっと重要な分岐点として見る
今週のチャートを見る限り、15時前後はかなり重要な時間帯でした。
ここで一度逆に振るのか。
そのまま本命方向へ行くのか。
この見極めがかなり大事です。
12時〜15時の中でも早すぎるエントリーを減らす
方向感が合っていても、早すぎるとノイズで狩られやすい。
これは今週かなり感じました。
「条件が揃うまで待つ」を意識し始めた検証記事はこちら👇
👉【途中経過】30トレード検証でわかった、勝てるかどうかより先に必要だった3つのこと
方向感だけでなく、時間帯のクセもセットで考える
今後は、
- 方向
- 場所
- 時間
この3つをセットで見ないと厳しいと感じています。
特に今の自分のトレード時間では、
時間帯のクセを無視できません。
感情を減らして検証を続けるには、
自分に合った取引環境もかなり重要だと感じています。👇
まとめ|5月第3週は“取れる時間”を考える週だった
週全体の収支や、実際に感じていたズレについてはこちら👇
👉【5月第3週FX結果】方向は合っていた。でも“取れる場所”がズレていた
5月第3週は、方向感そのものはそこまでズレていなかったと思っています。
でも、利益を伸ばせなかった。
その理由は、エントリーポイントだけではありませんでした。
むしろ今週の本質は、
方向は合っていた。
でも、取れる時間をまだ十分に掴み切れていなかった。
ここにあったと思います。
振り返りチャートを見てはっきりしたのは、
かなりの確率で15時以降に方向が出ていたことです。
だから今後は、
- 方向だけでなく時間を見る
- 15時前後のノイズを警戒する
- 焦って入らない
- 本命の時間帯を意識する
ここをもっと整理していきたいと思います。
今週は完璧ではありませんでした。
でもかなり意味のある週でした。
相場の方向を読むだけでなく、
“取れる時間”を読むことの大切さが見えた1週間
だったと思います。

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