はじめに
7月のFX結果は、
+10,879.3円
でした。
久しぶりに月間利益が1万円を超えました。
数字だけを見ると、とても良い1か月だったように見えます。
しかし、私が一番嬉しかったのは利益ではありません。
7月の勝率は、
48%
でした。
決して高い勝率ではありません。
それでも、月間プラスで終えることができました。
以前の私は、
勝率ばかり気にしていました。
できるだけ負けないように。
できるだけ勝率を上げようと。
そんなトレードばかり考えていました。
しかし今は違います。
私が目指しているのは、
勝率が低くても利益を残せるトレードです。
リスクリワードを守り、
損小利大を積み重ねる。
7月は、その形が少しずつ見えてきた1か月でした。
もちろん、月間利益の半分以上は、
7月30日のドル円トレードによるものです。
この利益は素直に嬉しいです。
ただし、私はこれを
自分の実力が大きく伸びた証拠
とは考えていません。
今回振り返りたいのは、
普段取り組んでいるユーロドルトレードで、
何が成長し、
何がまだ課題なのかです。
7月の結果

7月の確定損益
+10,879.3円
勝ち回数
50回
勝率
48%
決済約定回数
103回
勝率は50%を下回りました。
それでも月間プラスで終えられたのは、
負けを小さく抑え、
取れる場面で利益を伸ばせたからだと思います。
以前の私は、
勝率を上げることばかり考えていました。
しかし7月は、
勝率48%でも利益を残すことができました。
少しずつですが、
損小利大のトレードに近づいているように感じます。
通貨ペア別の損益
ユーロドル
+4,007.3円
ドル円
+6,872円
合計で、
+10,879.3円
です。
こうして分けて見ると、
月間利益の半分以上がドル円です。
しかもドル円を普段から取引していたわけではありません。
7月30日の急変動を見て、
つい手を出してしまいました。
いつものユーロドルトレード
7月は、いつものユーロドルでも
+4,007.3円
を残すことができました。
金額だけ見ると大きくありません。
それでも、自分の中ではかなり意味のあるプラスです。
なぜなら、7月は単に運よく勝ったというより、
相場の方向を比較的よく見られていたからです。
日足、4時間足、1時間足で下降方向を確認し、
15分足で戻りを待ってショートする。
この形が機能する日が多くありました。
特にロンドン時間に入ってから、
ユーロドルが下方向へ動く日が多く、
自分のトレードスタイルと相場環境が合っていたと思います。
実際に立てたシナリオとエントリーの判断はこちらの記事で公開しています。
👉7月23日のFXリアルトレード:シナリオ①「戻りを待つ」より先に売った理由
7月は目線をブレさせずにトレードできた
7月は、
「方向は合っているのに利益が残らない」
という日もありました。
エントリーが少し早く、
ノイズで損切りされたあとに、
想定していた方向へ動く場面もありました。
それでも以前と違ったのは、
短期の値動きだけで目線を何度も変えなかったことです。
ショートで損切りされたから、
すぐにロングする。
ロングでも損切りされ、
またショートする。
以前は、このように相場に振り回され、
往復ビンタになることがありました。
7月は損切りされても、
上位足のシナリオが崩れていなければ、
もう一度形ができるまで待つことができました。
エントリー回数はまだ多いですが、
チャートを振り返ると、
「この場面なら自分は入るだろうな」
と納得できるトレードが増えました。
方向は読めていたものの、エントリーの早さで利益を削っていた週についてはこちらで振り返っています。
👉【7月第4週FX結果】方向は読めていた。でも利益を削っていたのは自分だった
しかし利益の大半は1日で増えた
7月30日の利益は、
+8,180.3円
でした。
この日も、最初はいつものユーロドルを取引していました。
ユーロドルだけでも、
約1,400円のプラスでした。
ここで終われば、
いつも通りの良いトレードだったと思います。
しかし、その日はドル円が大きく動いていました。
私はその値動きを見て、
こう思ってしまいました。
これは日銀からのボーナスステージでは?
そして、普段は取引していないドル円に手を出しました。
日銀から突然届いたボーナス
急激に動くドル円を見ながら、
途中から完全にイベントトレーダーになっていました。
いつもの私は、
日足、4時間足、1時間足を確認し、
15分足でエントリーを考えます。
しかし、この日は違いました。
大きく動くドル円を見て、
介入きた!5円程下がり急上昇!
とりあえず50pipsくらいとれる、エントリー
上手く利確!その後、160円手前で
上げ止まってることに違和感を感じ
もう1度プチ介入くる
と考え、ショートしました。
結果として利益になり、
ドル円では
+6,872円
を残すことができました。
月間損益も一気に1万円を超えました。
日銀から突然、
約6,800円の臨時ボーナスが振り込まれたような感覚です。
もちろん、実際には簡単な相場ではありません。
急落中は値動きが非常に速く、
少し判断が遅れれば、
反発に巻き込まれて大きく負けていた可能性もあります。
勝ったから笑って書けますが、
反対に動いていれば、
7月の利益を全部失っていたかもしれません。
勝ったけれど再現性はない
今回の介入トレードは、
結果だけ見れば成功です。
しかし、普段のユーロドルトレードと同じ評価にはできません。
いつものトレードは、
- 上位足の方向を確認する
- 戻りや押しを待つ
- 損切り位置を決める
- 利確までのシナリオを作る
という手順があります。
一方、今回のドル円は、
急変動を見て途中から参加したトレードです。
同じ場面が来ても、
毎回同じように利益を残せるとは限りません。
むしろ、
今回勝てたことで、
「介入相場は簡単に取れる」
と勘違いする方が危険です。
そのため、7月の結果は次のように分けて考えます。
通常のユーロドルトレード
+4,007.3円
イベント相場のドル円トレード
+6,872円
利益は利益として素直に喜びます。
ただし、ドル円の利益を
自分の手法が成長した証拠とは考えません。
再現性のある利益は、
あくまで通常のユーロドルトレードで残した
+4,007.3円の方だと思っています。
最終日はほぼ建値で終了
7月31日も、いつものユーロドルをトレードしました。
方向は下で見ており、
実際、その後ユーロドルはかなり下落しました。
しかし、この日は
- 日銀の政策発表
- 日銀総裁の会見
- 月末
という条件が重なっていました。
さらに、6月末に相場へ執着して崩れた経験も思い出しました。
そのため、利益を伸ばさず、
ほぼ建値の
+19.2円
で終了しました。
結果だけ見れば、
持ち続けていれば大きな利益になっていました。
それでも、この判断を後悔していません。
その後に下がったことは、
トレードを終えた時点では分からなかったからです。
イベントと月末が重なる中で、
無理に利益を取りにいかなかった。
これは取り逃しではなく、
自分を守るための撤退だったと思います。
7月に良かったこと
1.勝率48%でも利益を残せた
7月の勝率は、
48%
でした。
決して高い勝率ではありません。
それでも月間プラスになったのは、
小さな損切りを受け入れ、
利益を伸ばせる場面ではしっかり伸ばせたからです。
私は勝率100%を目指していません。
むしろ、
勝率が多少低くても、利益が残るトレード
の方が理想です。
7月は、
その考え方を少し結果として残せた1か月だったと思います。
2.トレード回数を減らせた
7月の決済約定回数は、
103回
でした。
3月は330回も取引していました。
振り返ると、
当時はチャンスではない場面でも、
無理にトレードしていたと思います。
7月は、
必要な場面だけを狙う意識が強くなり、
トレード回数も大きく減りました。
まだ改善の余地はあります。
それでも、
「とにかく入る」
から
「自分の型だけを待つ」
へ少しずつ変わってきたことは、
大きな成長だったと思います。
3.方向が合っているときに目線を変え過ぎなかった
短期的な上昇だけを見て、
すぐロングへ切り替えることが減りました。
上位足のシナリオが崩れていなければ、
形が整うまで待つ。
この判断ができたことは、
7月の大きな成長だったと思います。
4.最終日に暴走しなかった
6月は月末に崩れました。
その経験があったからこそ、
7月31日はイベントと月末を警戒し、
ほぼ建値で終了できました。
利益を逃したように見えても、
同じ失敗を繰り返さなかったことの方が重要です。
5.6月に決めた課題をほぼ実行できた
6月の月間結果記事で、7月に意識したいことを4つ書きました。
・大負け日をなくす
・同じシナリオでしつこく入らない
・固定観念を優先しない
・勝ちを増やすより、崩れないことを優先する
1か月後に読み返してみると、完璧ではありませんが、ほとんど実行できていました。
月全体を壊すような大負けはなくなり、短期的な値動きだけで目線を何度も変えることも減りました。
同じ方向へ複数回エントリーした日もありましたが、以前のように感情だけで追いかけるのではなく、もう一度形が整うまで待てる場面が増えました。
7月で一番嬉しかったのは、月間利益が1万円を超えたことではありません。
6月の自分が決めた課題を、7月の自分が実際に改善できたことでした。
6月に崩れた原因と、7月に向けて決めた課題はこちらの記事で振り返っています。
【2026年6月👉 FX月間結果】崩れた日が全部を持っていった1か月
まだ改善したいこと
1.エントリーのタイミングを改善したい
エントリーのタイミングを改善したい
7月はトレード回数も以前より大きく減り、
必要な場面だけを狙えるようになってきました。
ただ、まだ改善したい点があります。
それは、
最初のエントリーが少し早いことです。
方向は合っていても、
戻りを待ち切れずに入ってしまい、
ノイズで損切りされたあと、
本命の動きが始まる日もありました。
最近は、
再エントリーにも根拠を持てるようになりました。
しかし、
最初のタイミングをもう少し待てれば、
同じ利益でも、
無駄な損切りを減らせると思います。
8月は、
「どこで入るか」よりも
「あと1本待てるか」
を意識したいと思います。
2.イベント相場へ飛び乗った
今回は利益になりましたが、
介入相場に手を出した判断は通常ルール外でした。
勝ったことで正当化せず、
次回も同じように参加するかは慎重に考えます。
特に、
介入はボーナスステージ
という感覚だけは持たないようにします。
ボーナスではなく、
一瞬で利益を失う可能性もある相場です。
3.結果を見て判断を変えない
7月31日は、その後かなり下がりました。
しかし、
「持っていれば勝てた」
と考え過ぎないようにします。
トレードの良し悪しは、
その後の値動きではなく、
その時点で決めたルールを守れたかで判断します。
8月に向けて
現在の口座残高は、
まだ10万円スタートを下回っています。
そのため、7月に1万円以上勝ったからといって、
急にロットを上げるつもりはありません。
8月もこれまで通り、
ユーロドルを中心にトレードします。
目標は、
一気に取り返すことではありません。
今のトレードを続けながら、
年間トータルをプラスに戻すことです。
8月に意識することは、次の3つです。
1.最初のエントリーを急がない
方向が合っていても、
早過ぎれば損切りになります。
ロンドン時間に入る前後は、
もう一段階待つことを意識します。
2.通常トレードを続ける
7月のドル円のような大きな利益を、
もう一度狙いにいかないようにします。
再現性のあるユーロドルトレードを続けます。
3.年間プラスを追いかけない
現在は、10万円スタートまであと少しです。
しかし、
「あといくらでプラス」
と考えると、
取り返すためのトレードになってしまいます。
金額を追わず、
いつものトレードを積み重ねた結果として、
年間プラスに戻る形を目指します。
まとめ
7月のFX結果は、
+10,879.3円
でした。
そのうち、
+6,872円
は、7月30日のドル円トレードによる利益です。
この利益は素直に嬉しいです。
しかし、
これを自分の実力とは考えていません。
私が本当に評価したいのは、
普段続けているユーロドルトレードで、
+4,007.3円
を積み重ねられたことです。
そして7月は、
勝率48%でも利益を残せました。
以前の私は、
勝率ばかり気にしていました。
しかし今は、
リスクリワードを守り、
損小利大で利益を残すことの方が大切だと考えています。
また、
トレード回数も以前より大きく減り、
自分の型だけを狙う場面が増えてきました。
まだ課題はあります。
エントリーのタイミング。
利確の精度。
そして再現性。
改善したいことはたくさんあります。
それでも7月は、
「たまたま勝った1か月」ではなく、
「これからも続けられる勝ち方」が少し見えてきた1か月
だったと思います。
8月も焦らず、
いつものユーロドルトレードを積み重ね、
年間トータルプラスを目指していきます。

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