こんにちは、ソラです。
2026年10月のFX確定損益は、+8,232円でした。
数字だけを見ると、10月もプラスで終えることができました。ただ、かなり変な1か月でした。
途中でショートポジションを持ち越し、損切りできなくなり、そのまま1週間以上、ほとんど新しいトレードができない期間がありました。
正直、途中までは月間の記事も「損切りできなかった反省記事」になると思っていました。
でも、月末まで終わって改めて振り返ると、それだけではない気がしています。
損切りできなかったことは失敗です。入る前に損切りを決め、そこで終わらせる。そこに理由を並べても、言い訳にしかなりません。
一方で、10月を通して改めて感じたこともあります。
毎日トレードすることが目的ではない。自分が分かるところだけやればいい。
今回は、10月の結果と一緒に、そのことを振り返ります。
10月のFX結果|確定損益は+8,232円

10月の確定損益は、+8,232.0円でした。
内訳は以下の通りです。
| 項目 | 損益 |
|---|---|
| 決済損益 | +7,090.1円 |
| スワップ損益 | +1,141.9円 |
| 合計 | +8,232.0円 |
通貨ペア別では、ユーロドルが+6,740円、ドル円が+1,492円となりました。
新規約定回数は64回。勝ち回数は47回、勝率は約73%でした。
数字だけを見ると、悪くないようにも見えます。
ただ、これは確定した損益の話です。途中で抱えた含み損や、損切りできなくなったことまで、この数字だけで評価できるわけではありません。
むしろ、1週間以上ほとんど新しいトレードができなかったことを考えると、「よく確定損益をプラスで終えられたな」という感覚の方が強いです。
前半は小さく利益を取る一方、残ったショートに苦しんだ
10月前半も、基本的なやり方は変わっていませんでした。
上がったところからショートして、下がったら利益を取る。
大きく勝ち続けていたわけではなく、負けた日もあります。それでも、小さな利益を取れる場面はありました。
ただ、前半から順調だったわけではありません。
10月7日、8日は利益を積み上げられましたが、9日に最後まで残っていたショートを損切り。第2週は、週間−370.3円で終わっています。
この流れは、10月第2週のFX結果に詳しく書きました。
利益を取れるポジションはある。でも、最後に残ったショートの処理が難しい。
中盤には、この問題がさらに大きくなりました。
持ち越しショートで、損切りできなくなった
10月中盤、ショートポジションを持ち越したあと、ユーロドルが上昇しました。
少し戻れば。
また下がるかもしれない。
下降トレンドは崩れていない。
そんなことを考えているうちに、損切りを設定しないまま建玉が増え、含み損は自分が受け入れられる金額を超えました。
そして、「ここまで来ると切れない」という状態になりました。
10月第3週の確定損益は−1,375.8円。その一方で、当時の10月17日朝には、持ち越したショートに約−13,000円の含み損が残っていました。
この時のことは、損切りできなくなり、持ち越しを考え直した10月第3週の記事でも振り返っています。
「まだ下がると思っていること」と「今のポジションを持ち続けていいこと」は別でした。その混同については、下降トレンドでも、戻りがどこまで続くか分からなかった実トレードにも整理しました。
ただ、今回の月間記事で、この失敗について長々と言い訳するつもりはありません。
損切りできなかった理由を考えれば、いくらでも出てきます。
でも結局、事前に損切りを決め、そこで終わらせなければいけない。自分で切れなくなる金額まで放置してはいけない。
そこは、言い訳せずに直さなければいけません。
1週間以上、ほとんど新しいトレードができなかった
ポジションを持ち越している間は、ほとんど新しいトレードをしませんでした。
正確には、トレードしなかったというより、できなかったに近いと思います。
大きな含み損を抱えた状態で、新しくポジションを増やす気にもなれませんでした。
結果的に、10月後半には損益カレンダーが何日も空白になっています。
ただ、空白だからといって、ポジションもなく落ち着いて休めていたわけではありません。持っているショートの含み損は、その間も動いていました。
自分で「今日は分かる場面がないから見送ろう」と決めるのと、含み損を抱えて動けなくなるのは違います。
ここは分けて考えたいです。
以前の自分なら、
「こんなに何日もトレードできなかった」
「その間に取れた相場があったかもしれない」
と考えていたと思います。
でも、月末の結果を見て、少し考え方が変わりました。
トレードできなかった=利益を逃した、ではない
1週間以上ほとんど新しいトレードができなかった。それでも、10月の確定損益は+8,232円でした。
ここで思ったのが、「やっぱりトレード回数ではないんだな」ということです。
もちろん、持ち越しポジションを早く損切りして、その後の1週間を普通にトレードできていたら、もっと利益が増えていたかもしれません。
でも逆に、その1週間で負け続けて、月間マイナスになっていた可能性もあります。
これはもう分かりません。
実際にトレードしていない以上、「トレードしていればもっと勝てた」とは言えません。同じように、「トレードしなかったから勝てた」とも言えません。
FXをやっていると、チャートが動いているだけで「何かしないともったいない」と感じることがあります。
大きく動いた日に何もできないと、「今日は取り逃した」と思うこともあります。
でも、後から見て大きく動いていたことと、その場で自分が取れたかどうかは別です。
毎日トレードしても、負ければ資金は減ります。取引する日が少なくても、月間の確定損益がプラスになることはあります。
10月の結果だけで、取引回数を減らせば利益が増えるとは言えません。
それでも、「毎日何かしなければ」と考える必要はない。そこは改めて感じました。
月末は5日連続プラス。利益を確定できたことが大きかった
月末は、以下の結果になりました。
| 日付 | 損益 |
|---|---|
| 10月26日 | +1,395.3円 |
| 10月27日 | +1,246.2円 |
| 10月28日 | +1,352.3円 |
| 10月29日 | +497.1円 |
| 10月30日 | +2,434.2円 |
| 5日間の合計 | +6,925.1円 |
5日連続プラスで終わりました。
10月30日は、夜にユーロドルが下がってくれたことで、ショートを順番に利確しました。
もっと下まで持てたかもしれません。
でも、10月は「もっと取れたかどうか」より、ちゃんと利益を確定し、ポジションを終わらせられたことの方が大きかったです。
途中では、出口すら分からなくなっていました。
それだけに、月末にショートして、利確するところまで進められた。それだけでもかなり違いました。
勝率約73%でも、安心できる月ではなかった
10月の勝率は約73%でした。
でも、この数字を見て「うまくトレードできた1か月だった」とは全く思いません。
損切りできなかったことで大きな含み損を抱え、その後の新しいトレードまで止まりました。
勝ちが多くても、一度の大きな損失で、それまでの利益を失う可能性があります。今回のように、確定損益とは別に含み損を抱えている時間もあります。
だから、勝率が高い=安全ではありません。
10月はそこもかなり感じました。
最終的な確定損益がプラスだったからといって、途中の失敗まで良かったことにはできません。
毎日トレードしなくてもいい。でも、含み損の放置とは別
10月を通して、一番感じたことはこれです。
毎日トレードすることが目的ではない。
FXを続けていると、「今日は何回トレードした」「今週は何日トレードした」ということも気になります。
でも、本来の目的はトレード回数を増やすことではありません。
自分が分かるところで入る。
分からなければ何もしない。
それでいいんだと思います。
9月の月間結果記事でも、9月23日に自分が待っていた戻りが来ず、下落を追いかけなかったことを書きました。
あの時は、自分で見送る判断ができていました。
一方、10月は損切りできず、新しい取引に動けなくなった期間があります。どちらも新規トレードをしていないように見えて、中身は違います。
だから、月間+8,232円で終わったからといって、「あの持ち越しも結果的には良かった」という話ではありません。
損切りできなかったことは、普通に失敗です。そのせいで含み損を抱え、自由にトレードできなくなりました。
ここは今後も直さなければいけません。
ただ、「トレードできなかった期間=利益を逃した期間」と決めつける必要もない。
この2つは、分けて考えたいと思います。
11月は「分かるところだけやる」
11月は、トレード回数を増やすことを目標にはしません。毎日トレードすることも目標にしません。
自分が見て、「ここなら入れる」と思える場面だけやる。それ以外は何もしない。
今までも何度も、「分からなければ何もしない」と言ってきました。
10月最終週のユーロドル戦略でも、下を追いかけず、上がって崩れたところを待つこと、レンジ中央では入らないことを書いています。
11月も、まずは自分が待っている形かどうかを見る。そのうえで、入るなら損切りを事前に決め、設定しておく。
「分かるところだけやる」と思って入っても、外れることはあります。だから、見送ることと同じくらい、違ったときに終わらせることも大事にしたいです。
トレードしない日があってもいい。
自分が狙える場面がなければ、1週間ほとんど新しいトレードをしなくてもいい。
大事なのは、自分が分からないところで無理にポジションを持たないこと。そして、持ったポジションを終わらせられない状態にしないこと。
11月は、そこを意識していきたいと思います。
まとめ|「今日トレードしたか」より「分かる場面があったか」
10月のFX確定損益は、+8,232円でした。
ユーロドルは+6,740円、ドル円は+1,492円。勝率は約73%です。
数字だけを見るとプラスですが、中身には大きな反省があります。
特に、損切りできずに含み損を抱え、新しいトレードにも動けなくなったこと。これは、月末の結果に関係なく直さなければいけません。
一方で、1週間以上ほとんど新しいトレードができなくても、月間の確定損益はプラスでした。
もしその期間もトレードしていたら、もっと利益が増えていたかもしれません。逆に、負けていたかもしれません。
それは分かりません。
だからこそ、毎日トレードすること自体を目標にはしない。
自分が分かるところだけやればいい。
11月は、「今日はトレードしていない」ではなく、「今日は自分が分かる場面があったか」を見るようにしたいと思います。
10月も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
松井証券FXについて
私は現在、松井証券FXをメイン口座として使っています。
FX口座を変えればトレードが上手くなるわけではありません。今回のような失敗も、自分の判断によるものです。
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